脊梁の天主山(1,494m)
ヤマシャクヤク群落は
必見の価値あり

5月14日(日) 参加料:9,500円
体力度:4
行動時間:約6時間半
標高差950m
ガイド:岩田
ガイドクラブ連絡先
0952-37-0577
当日連絡先
090-7389-6830
集合場所
金立SA下駐車場・・6:00
佐賀市役所西向・・6:15
諸富ハートフル南・6:30
みやま柳川道の駅・7:00       やっと登ってきた天主山山頂


【タイムスケジュール】
金立SA下P6:00==市役所西向い6:15==諸富ハートフル南6:30==みやま柳川道の駅7:00==御船IC8:00=未舗装=内大臣林道登山口9:00~9:30…小松重盛神社10:15鴨…急登…鴨猪分岐12:00昼食12:40…天主山(1494m)13:30…鴨猪分岐14:00…小松神社 16:00…内大臣林道登山口 16:30~17:00=(未舗装)=通潤山荘17:30入浴18:30==御船IC19:30==みやま柳川道の駅20:30==諸富ハートフル南21:00==市役所西向い21:15==金立SA下P21:30


天主山(てんしゅざん)とコースの概要
熊本県脊梁山地北部にある天主山は、京丈山や雁俣山の東方に位置している。内大臣林道を椎矢峠まで使えば比較的楽に登れる天主山ですが、林道がまだ通行止めです。そのため西からのルートから行くことになりますが、標高差が結構あり、体力度4としています。
御船ICを降りて、内大臣林道を利用して登山口を目指す。内大臣林道はたびたび大水で通行止めとなっており、いまだ椎葉村へ行けません。荒れてはいますが天主山の登山口まで車が入れるのでそこを起点として往復します。
内大臣川の清流を渡って登り始める。ほどなく平清盛の嫡男で内大臣重盛を祀った小松重盛神社に着く。平家落人達が、平家頭領の武将を忍び祀った悲しい伝説の残る場所です。今ではこの一帯は植物群落保護林、特定動物生息地保護林に指定され素晴らしい天然林が広がっています(上の写真)。神社から急登を上り一旦尾根に上がる。しかしまだまだ山頂は遠い。その尾根を詰めると北から登ってくるルートにぶつかりこの付近で食事の予定。山頂に近づけばますます急登になり白い石灰岩が現れる。そしてアルカリ性の土壌を好むヤマシャクヤク(写真)の群落が足元に続くでしょう。山頂でしばらく花を楽しんだら往路使って下山するが、急な下りが続き気を抜かずに降りよう。

<参加の注意点>
・ 料金に含まれるもの=集合場所からの交通費・温泉代・ガイド料・保険料
・ 含まれないもの=昼食代・行動食・個人の装備
・ 参加料は1週間前までにお願いします
・ キャンセル料は3日前から参加費の50%かかります。当日は全額返却いたしません。
・ 百名山スタンプ地図スタンプ対象企画(天主山)ですので地図を持ってきてください
・ 雨など天候によっては行程より遅れたり、体力度が上がる場合があります。
・ 前日の天気予報で降水確率が50%を越えると中止もあります。中止の時はこちらから必ず連絡します
・雨具など必要な装備が無い時など、装備不十分とリーダーが判断した時は山行を取りやめていただくことがあります。


 装備品名  装備品名
 雨具  地図・コンパス
 防寒具  タオル・バンダナ
 帽子  ヘッドランプ
 手袋  水に溶けるティッシュ
 スパッツ  ビニール袋
 ストック・ステッキ  日焼け止め
 水1.5L以上  健康保険証
 ザックカバー  非常食・行動食
 緊急用品・医療品  携帯電話・時計
  百名山スタンプ地図