定例山行 雪山 寂地山(1337m)
中国山地の名峰をラッセルしてアタック
2月18日(土)
参加料12.000円
体力度3.5+雪上歩行技術
標高差800m
行動時間8時間
リーダー岩田
定員8名限定
集合場所
佐賀市役所西向い5:00
金立SA下駐車場5:15
東脊振支所前5:30
右の写真は深い雪と霧氷の中ラッセルで進む寂地山急登
ガイドクラブ連絡先0952-37-0577/当日090-7389-6830
2月18日(土)
佐賀市役所西5:00⇒金立SA下P5:15⇒東脊振支所5:30==六日市IC8:30==松木峠手前登山口(530m)9:30⇒出発10:00・・・寂地林道分岐(733m)10:30・・・寂地林道終点11:30・・(途中食事)・・稜線13:30・・・寂地山14:00〜14:15・・・林道終点16:15・・・登山口17:15⇒17:45==六日市温泉18:45入浴19:30==六日市IC19:40==東脊振支所22:45==金立SA下P23:00==市役所西23:15
<山とコースの概要>
カタクリで有名な寂地山は、山口県と島根県の県境にあり広島県まではすぐと言う立地にあります。このため冬季には季節風が山塊にぶつかり雪が結構降り霧氷も発達しやすい。そのため暖冬でも雪山登山を楽しめる。
稜線付近はブナの原生林で地形が比較的平で歩きやすいが特に積雪期は道迷いがしやすい。しかし周りには深い渓谷を作って多くの滝があり、それがこの地域の観光資源となっている。
今回、その渓谷の一つ犬戻峡からの入山です。しかし寂地林道をダラダラとラッセルするより国道からのショートカットを行く予定です。下山は往路利用します。しかし雪が少なく寂地林道が奥まで行ける時はコースを変更します。上の写真は雪で埋まってる山頂標識
<参加の注意点>
・ 料金に含まれるもの=交通費・ガイド料・入浴料
・ 含まれないもの=集合場所までの交通費・昼食・行動食・個人の装備・保険料
・ 寂地山コースは冬山の部類に入るため通常の保険が適用されません。山岳保険が別途必要です。個人で手続してください。ガイドクラブでも受け付け(1800円前後)しています
・ 参加料は1週間前までにお願いします。
・ キャンセルにつきましては、3日前から参加費の50%かかります。当日キャンセルは返却いたしませんのでご了承ください。
・ 距離がありしかも冬季です。コースタイムや帰着時間はあくまで予定と考えておいてください。大雪となった時は途中で撤退もあります。
・ 山行中撮影した写真についてはガイドクラブの宣伝及びDVDの購入等で使いますが、写りたくない方は事前に申し出てください。またこれらのデーターは他の目的では使用しません。
・ 雨具など必要な装備が無い時など、装備不十分とリーダーが判断した時は山行を取りやめていただくことがあります。
装備品名 |
◎=絶対に必要 ○=あれば持参 △=あれば便利 |
雨具又は冬用アウター上下 |
◎ |
地図・コンパス |
△ |
防寒具+ネックウォーマー |
◎ |
タオル・バンダナ |
○ |
帽子(耳あて) |
◎ |
サングラス又はゴーグル |
◎ |
防水手袋・保温手袋複数 |
◎ |
水に溶けるティッシュ |
◎ |
雪用スパッツ |
◎ |
ビニール袋 |
◎ |
ストック・ステッキ |
◎ |
時計・携帯 |
○ |
水筒(保温ポット)・水 |
◎ |
健康保険証写し |
○ |
ザックカバー |
○ |
非常食・行動食 |
◎ |
緊急用品・医療品 |
○ |
お弁当又はパン |
◎ |
防水ヘッドランプ・電池 |
◎ |
カイロ等の保温道具 |
○ |
ピッケル・ピッケルバンド |
△ |
軽アイゼン |
◎ |

@アイゼンは軽アイゼンでも大丈夫ですが4本歯及びチェーンスパイクはNG。
Aピッケルを持ってる方は用意してください。使い方については現地で簡単ですがレクチャーします。
Bストックのバスケットを雪用に替えておくと雪に沈まなくて扱いやすい。ストックの先のゴムは必ず外れるようにしておくこと。
C装備の使い方や装着方法など事前に練習しておくこと。
D行動中やラッセル(雪をかき分け行くこと)中は結構暑くなります。厚着しないように。
E天気がいい時は雪盲になります。サングラスかゴーグルを準備してください。