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ガイドクラブはNPO法人として、事業収入によって運営されています。入会金や年会費はありません。 NPOの活動に対しては様々な助成金制度などもあり、その利用は私たちも検討していますが、ガイドクラブの理念に基づいた事業運営のためには自前で収入=運営資金を確保することが不可欠であると考えています。 |
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ガイドクラブでは事業をその性格により、収益事業、ボランティア事業の2つに分けて実施しています。どちらもガイドクラブの理念に基づく事業ですが、資金確保を目的にしているか否かがその違いです 収益事業は経済的負担をになえる方々のための事業で、その受益者となるみなさんから応分のご負担をいただき、その収益はガイドクラブの運営費、ガイド個人の労働報酬、ボランティア事業の原資となります。 収益事業−ガイドクラブの収益(活動資金)、ガイド個人の労働報酬となる事業 登山教室・カヌー教室・登山ガイド・カヌーガイド、その他自然に関する各種教室、クラブ運営(サンガゆめ倶楽部など)、アウトドアイベントのサポートなど ボランティア事業−収益の有無に関わらず実施する事業 ボランティア事業はおもに子供の健全育成委員会、自然保護委員会の事業がそれにあたります。 事業によっては活動資金(特定目的の資金−自然保護のための基金など)を得るために行う場合もありますが、ガイドクラブ会員は無償で事業の実施にあたります。自然林回復運動、清掃登山、道標や目印の設置、子供や障害者のためのアウトドアイベント、又はそのサポート、その他自然保護のためのイベント |
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ガイドクラブ会員は誰でもクラブの理念にもとづいて新しい事業を起こすことができます。3つの委員会と事務局はそれをサポートするための組織です。 各事業の運営責任の所在と運営形態 ・ その事業の計画立案者、実行責任者の責任において運営し、必要な装備、サブスタッフの確保をクラブでバックアップ。 ・ 各事業の運営リスクが責任者の個人的リスクにならないよう賠償責任保険、障害保険などでバックアップ。 ・ 収益の管理分配はクラブが行う。 ・ 事業形態(収益事業かボランティア事業か)は担当委員会で検討する。 収益の分配(事業収入から必要経費を除いたもの) ・ 講師、サブスタッフには規定の謝礼及び日当を支給(収益事業の必要経費として) ・ 非営利活動法人として収益は社会問題解決のための資金として利用する (例:自然保護活動などの資金として利用) |
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特定非営利活動法人![]() 〒849-0906 佐賀県佐賀市金立町金立1197-352 TEL/FAX 0952-37-0577 E-MAIL:sod@guide-club.jp |